生物学および化学と情報工学の融合をはかり、幅広いバイオ分野すなわち医療・製薬・飲食品・化学・環境・バイオ素材などの領域に、情報工学の知識と技術を利活用でき、また、情報工学の発展に寄与できる能力をもち、ヒトに関わる新産業分野を構築することができる技術者を養成する。
生命化学情報工学科は、4年間の生命化学情報工学科の教育プログラムを通して、次に掲げる学習・教育到達目標 (A) ~ (G) を達成するための教育を行います。
(A) | 社会性及び深い教養を身につけ、多面的に物事を考え判断する能力を養う。(教養) |
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(B) | 情報化やバイオ技術が自然や社会に及ぼす影響に関心を持ち、責任ある社会的活動のできる技術者倫理を身につける。(倫理) |
(C) | 情報工学、数学、自然科学などの基礎学力と応用力を習得する。(理系学力) |
(D) | 生命科学の専門分野・応用分野の知識と技術を習得すると共に、生命科学と情報技術を組み合わせ、様々な分野における問題を解決する意欲と能力を身につける。(生命情報) |
(E) | 種々の科学的知識・技術及び情報技術を活用して課題を解決する能力、並びに課題解決に向けて自主的、継続的に学習する能力を習得する。(デザイン・計画遂行能力) |
(F) | 論理的な思考能力とコミュニケーション能力(表現力、記述力、議論能力、語学力など)を習得する。(表現力) |
(G) | チーム活動において、自己のなすべき行動及び、他者がとるべき行動を的確に判断し、他者に適切に働きかけることができる能力を習得する。(チームワーク) |
2018年度改組後の入学生においては2022年度に予定されるJABEEプログラム認定後に確定します。
詳細については、こちらをご参照ください。